智恵子抄 (新潮文庫)

智恵子抄 (新潮文庫)

智恵子がきっととても辛い思いをしていた時に、一ヶ月も留守にしたり(その時、智恵子が自殺未遂を起こす)、夫を支えるために自分の作品を作る時間を削らなけばならなかったり、不満があってもおかしくないのに
智恵子の光太郎への愛は、天上からの恵みのように大きい