からからまわるからまわり

No_132009-06-08

服って自分の毒壺のふたみたいなものだな。とふと思った。早く予約した服来ないかなー!ってまだまだ3ヶ月も先だわ。

常に何かに心を奪われてないとどうでもいいことにまでケチをつけだすからいけない。気を紛らわす何か。バイトはそれにもってこい。それでお金まで稼げちゃうのだから。どうせ悶々としているなら、少しでも働いた方がましな気がして。けれど、それは全然えらいことじゃなくて、ただ時間を持て余して苦肉の策みたいなもの。


命がけで対峙しなければならない程、重要ではなかった。だけど、そしたら私はいつになったらちゃんと対峙するんだろう。

墓越しに見える紫陽花のなんと美しいこと。梅雨の季節は肌寒くて着るものに困ってめんどくさいけれど、紫陽花にはこの曇り空が似合うよね。

いつか講義を受けよう受けようと思っていた教授が亡くなった。以前から入退院を繰り返していて、なのに退院しては異常な速さで何冊も本を出して勢力的に活動してらっしゃった。亡くなる数日前のブログに書かれていた文章が今思うと死を予感させるようで、だけどやっぱり来週の講義のことを書くあたりが死を予定などしていなかったようで。ご冥福お祈り申し上げます。